最近よく聞く言葉にインフォプレナーというのがあります。インフォプレナーとはinformation(情報)とentrepreneur(起業家)を合わせた造語で、情報起業家のことを指します。情報起業家とはアメリカで誕生した新しい起業スタイルで、最近ではヤフーのページ検索で46000件以上も出てくるなど、非常に増えてきています。
シンガポールの18歳のジョー・クマーという高校生が「情報販売」で数週間で3000万円以上を稼ぎだしたというので、世界で有名になりました。
彼は何をやったかと言えば、60人のインターネットマーケティングビジネスで成功した人達に「無一文から、30日間でお金を稼ぐことができますか?」というメールを送ってインタビューした、ただそれだけです。すごい!の一言ですよね。
「30 Days to Internet Marketing Success」という情報を1部97ドルでネット上で販売して、それで大ブレークにつながったというわけですね。興味のある方は60人の中から6人を選んで日本向けに編集された30日で億万長者になる方法世界の成功者が明かす! が発売されていますので、ご参考になさってみてくださいね。
このように情報というのは、その内容によっては非常に大きな商品としての価値をもちます。ニーズに合った情報を安定して作り出すことが出来れば、安定した収入源としては非常に有効な手段の1つとなりえます。
収入について考えてみると、インターネットで行えば広告費も格安で抑えることが出来、やり方によっては売上のほぼ100%を純利益とすることも可能です。
単純に考えると、仮に1万円の情報が月に30人に売れたら、1万円×30人=30万円が月収となります。
◆情報起業の特徴
商品は情報なので、製造元(自分)から消費者へ、インターネットを使えばダイレクトに販売できるので、間接マージンが必要なく、非常に利益があげやすいビジネスです。
情報は自分が持っているノウハウを販売することも可能ですし、何もノウハウがなければ、今あるものの視点を変えて新しい利用法を提案するとか、ジョー・クマー氏のようにだれもが興味のありそうな情報を自分なりにまとめて販売することも可能で、誰にでも参入しやすいビジネスです。
◆情報起業のメリット
初期費用等がほとんどかからないので、誰でもビジネスを簡単に行えます。
インターネット上で販売するので、時間を拘束されません。代金回収なども自動的にできるようなしくみを設定しておけば、手間もあまりかからず、自分の好きな時間に作業することができます。
単に情報を販売するだけではなく、そのことによって顧客と信頼関係を結び、しっかりと顧客をつかまえてしまえば、販売した商品と同じジャンルのさらに希少価値の高い情報(バックエンド商品)やそれに関連した商品を販売することも可能なので、ビジネスチャンスはいくらでもころがっています。
◆情報起業のデメリット
売れなければ当然収入にならないので、体を使わないかわりに頭をひねって考える必要があります。失敗してもそのビジネスに使った時間は無駄になるかもしれませんが、それ以外の損失はあまりないので、挑戦してみるメリットは大きいと思います。
◆情報起業の注意点
インターネット上でお客様の顔を見ないで販売できるという性質上、その場限りで商品を売ってしまっておしまいという考え方をしていては、次第に先細りになっていくと考えられます。
やはり商売である以上信用は大事なので、短期的に大きな収入を得るために誇大表現やあおりを入れたりして、購入したお客様に不快感を与えないように、情報やサービスはしっかりと提供していきたいものです。
そうすることによって、リピーター化にもつながり、さらにビジネスの安定にも繋がるでしょう。
第2の収入として考えた場合、非常に有効な選択肢の1つだと思います。
時間の拘束もなく、好きな時間に自分のペースで働けるので、本業にも支障をきたすことはありません。ニーズに合った情報を提供できれば安定した収入源として十分見込めるのではないでしょうか。これはと思う情報があったら、とりあえず行動してみてはいかがでしょうか。
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