レンタルサーバーの選び方
一口にレンタルサーバーと言っても、ネットでちょっと検索しただけでも膨大な数のレンタルサーバーが見つかると思います。
その中から、いちばん自分に合ったレンタルサーバーを見つけようと思っても、あまりにも情報が膨大すぎてどのレンタルサーバーが一番自分にふさわしいのか、また、どういうポイントに気をつけて探していいのか、戸惑ってしまうことと思います。
そういう方の為に、ここをチェックしておけば大丈夫!というチェックポイントを厳選してご紹介していきたいと思います。
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目的別レンタルサーバー判別法
具体的なレンタルサーバーの選択に入る前に、まずはっきりとさせておかなければいけない大事なポイントがあります。
遠回りしているようで、実はこの事前確認をしっかりしておかないと、レンタルサーバーを実際に探したり選ぶ際に迷ってしまい、なかなか決められなくなってしまうということにもなりかねませんので、じっくり読んでご参考になさってみてください。
どんなホームページを作りたいですか? |
一概にホームページと言っても、企業がネット通販事業として取り組んでいるホームページと、個人が自分の趣味やちょっとした自分の日常の出来事を公開するような場合では、それに適したサーバーというのは全く異なります。
ここではいくつか例を挙げてみますので、ご自分はどのタイプにあたるのかを考えながら読んでみて下さいね。
+個人タイプ1
自分の趣味をネット上で公開してみたくなった。そんなにホームページに費用やエネルギーをかけるつもりもないし、手軽に情報発信をしたい。
⇒プロバイダーのホームページスペースでも十分でしょう。プロバイダーが提供してくれるアドレスを使いたくない場合は、無料レンタルサーバーを借りてもいいでしょう。
+個人タイプ2
個人的な趣味を公開したいのだけど、結構エネルギーをかけてコンテンツも豊富である程度アクセスのあるホームページにしたいと考えている。
将来的にもホームページを閉鎖するつもりもなく、ずっとこのホームページは続けて行きたい。
⇒趣味とはいえ、独自ドメインを取得して安定したサーバーを借りるのが一番だと思われます。将来、サイトが発展してきた時のことも考えると、格安でもいいので有料レンタルサーバーがおすすめです。
趣味に費用をどうしてもかけたくないという方は、無料レンタルサーバーで、広告表示が控えめなところを借りるといいと思います。
ですが、その場合は、その無料レンタルサーバーが閉鎖になった場合は、移転が必須となりますので、サーバー選びは将来的なことも考えてより慎重になる必要があります。
+商用利用タイプ1
個人であっても、最近はネットで収入を得るためにホームページを運営している人は非常に増えてきています。
費用をかけずに手軽にネットショップを運営したい、あるいはアフィリエイトで収入を得たいという方はこのタイプに当たります。
⇒収入は得たいけれど、それよりも費用をかけたくない方が優先される場合は、無料レンタルサーバーを選ぶことになります。
ただし、アフィリエイトやネットワークビジネスと言えども無料のレンタルサーバーでは、信頼性、安定性には欠けるので、商用で利用するには不向きということは認識しておきましょう。無料レンタルサーバーの中には商用利用不可のところも多くありますので、確認は忘れずに。
+商用利用タイプ2
個人であっても、サイトを訪問してくれる人に安心感を持ってもらいたい、本格的にネットショップやアフィリエイトサイトを運営したい、あるいは、法人で事業としてホームページで収益を考えたいという場合はこのタイプにあたります。
⇒この場合は迷うことなく、有料レンタルサーバーをオススメします。
なんといっても、独自ドメインの取得はネットビジネスを行う上で大前提と言えるほど重要です。
一度ドメインを取ってしまえば、永久にそのドメインを利用することは可能ですし、サーバーの性能、信頼性、安定性、サポート体制など、無料レンタルサーバーなどとは比較になりません。
個人の方で最初は小規模で始めたいという方は、最近は格安でも機能の充実した有料レンタルサーバーもありますので、まずはそういうところから始めるといいと思います。
その他気をつける点としては、サーバースペックやディスク容量をサイトの発展に応じてスペックアップできるサーバーであれば尚いいですね。
+商用利用タイプ3
最初から広告宣伝費やホームページ構築にかなりの経費をかけて本格的にホームページで収益を上げようと考えている企業がこのタイプにあたります。
このようなサイトでは、にサーバーの安定性、信頼性、データーのバックアップ機能、セキュリティ、サーバー監視体制など、高いレベルでのサーバースペックが求められます。
⇒この場合も迷うことなく有料レンタルサーバーを選ぶ必要があります。
有料レンタルサーバーでも、そのサイトの規模に応じて、専用サーバーを借りる、場合によっては自社サーバーを構築してサイトを運営するなど、サーバー管理にもかなりの費用をかける必要があります。
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